元玉森担が6年ぶりに現場に入った話
ただの自己満です。お気を悪くされたらすみません。
Twitterの文字制限が憎い。試しに軽く下書きしたら-468文字って出てきた。
”このスレッドを表示”をタップしたらどんだけスクロールするんだ。迷惑すぎる。ブログ書こう。
ということで。
Kis-My-Ft2 LIVE TOUR 2018 Yummy!! You&me に行ってきた。
(※昔から近くのメンバーより遠くの自担派なので、元担の話しかしてないです)
2018年6月15日の金曜日。雨がぱらつく水道橋。
東京ドーム公演初日。
率直な感想。
ただただ元担が可愛くて仕方なかった。そして、輝いていた。
最近は現自担Gに思うことがいろいろありすぎたので、純粋に心からコンサートを楽しめたのは久しぶりな気がした。
今回入るきっかけになったのは初日のセトリ。
今回のツアーの1曲目がめちゃくちゃ好きな私は、セトリを見た瞬間に行くことを決めた。
その後にちゃんと目を通したけど、好きな曲もあったしJr.時代の曲もあって嬉しかった。
まだ彼らがJr.だった頃、私はバリバリの玉森担だった。
主に彼らがバックについていたKAT-TUN、Jr.コンや舞台。
それが私の主な現場だった。
Jr.担の重要な番組とも言える少クラ。
我が家はBSが見れなかった為、いつも友人がまとめてダビングしてくれた。
DVDが擦り切れるんじゃないかってくらい何回も見た。
立ち位置がいつも後ろで、一生懸命踊ってて、前髪ストレートで後ろ髪巻いてて、あんまり喋らなくて、何でもかんでもさん付けで呼んだり、コンビニで買ったものを温めるか聞かれて「あ、チンしてください」って言ったり、企画コーナーで甘い言葉を言った後に照れて笑ったり、ふにゃふにゃした笑顔でいつも癒してくれるそんな彼が好きだった。
だけど、ごくせんで推されて、立ち位置が後ろから前になって、藤北と並んで歌ったり、時にはセンターにいたり、いつの間にかコンサートで煽ったりすることも増えて、そうやってあのグループが少しずつ変わっていく気がして、彼が変わっていく気がして、当時の私はなかなか受け入れられずにいた。
本来なら、後ろにいたメンバーが前に出てきたりセンターになったりしたら嬉しいものなのだと思う。ましてや自担だ。
でも私は彼がセンターにいたり、前にいたりするのがどうしてもしっくり来なかったし、いろいろ思うことがあって、2012年のMiNTツアーを最後に担降りした。
別に嫌いになって降りたわけではないので、それからは曲が気に入れば普通にCDとかは買ったり、DVD買ったり、歌番組を見たり、そんな程度だった。
毎月欠かさず買っていた5冊のアイドル誌は買わなくなった。
メンバーが出ているドラマや番組を随時チェックしたりしなくなった。気になったやつだけ。
そうやって彼らから離れて過ごしていたけど、今回ツアーに入って本当に良かったと思った。
最後に行ったのがMiNTコンなので、そこからの記憶と比べたら歌もメリハリがついて、ダンスも上達して、でもちょっとした癖とかはやっぱりそのままで、天井席で双眼鏡を使わなくても彼がどこにいるかすぐに分かった。
自担とか元担って大勢の中にいても踊り方とかで分かっちゃうよね?みんなそうだよね?
ほぼほぼセンターにいて、先頭でステージ移動して、MCでは相変わらずあんまり喋らずにメンバーが喋っているのを聞いていて。たまに毒舌で。
キャップを被ってきたことをメンバーに暴露されて、「言うなよ~!おい~!」って駄々こねて。可愛くて笑ってしまった。
そして、何より、一番嬉しかったこと。
彼のことを応援していたあの頃の、私が大好きだった笑顔のままだった。
ふふって笑う時にほっぺがむにーって伸びるのも、くしゃって笑った時に目がぎゅーってなるのも、ふいにふにゃって笑うのも。
全部あの頃のままだった。
私はそれだけで十分だった。
彼が、あの7人が、あの頃のまま笑っていてくれるならそれでいいって思えた。
本編最後の曲を歌い終えて、メンバーがステージからいなくなる時、顔が見えなくなる丁度の時にモニターに抜かれていた彼。
その時の彼の笑った顔が、今まで私が見てきた中で一番素敵で一番輝いていたように見えた。
あの頃のままの笑顔だったけど、その中に強さだったり責任だったり楽しさだったり嬉しさだったり悔しさだったり悲しさだったりっていうものが見えた気がして、思わず泣いてしまった。
いつも後ろにいた彼は、今ではもうグループの顔で、ドームで5万5千人の前に堂々と立って、センターで歌って踊って、メンバーとふざけて、笑って、私が離れていた間に凄く大きな人になっていた。
なんでずっと見てこなかったんだろう、なんでずっと応援してあげられなかったんだろう、って離れていた期間のことを悔やんだ。
離れていた期間もちょくちょく情報は入手していた。怪我していたって辛くたって周りに言わない、見えないところで努力するようなストイックな人間になっていたいことは知っていた。いろんなことを勉強して、努力して、辛くたって耐えて、そうやって頑張ってきた結果が今の彼なんだ、と思った。
本当に有意義な時間をありがとう。
あの約3時間は私にとって素敵な思い出になった。
今の現状に満足せず、もっと高みを目指して自分を磨いてほしいし、頑張ってほしい。
頑張った分だけ、彼らのことを応援する人たちにはきっと届くし響くと思う。
そして、彼ら7人が、ずっとずっと輝いて、ずっとずっと笑っていてくれますように。
そう思うし、そう願う。